スクレイピングー画面構成
スクレイピングについて人の手で操作する処理を自動化によりデータを取得する。このデータを加工して見やすくするアプリを作成していくための手法を綴っています。
最初に作成したアプリはログインに必要な情報を別枠で記載してその情報を元にバックグラウンドで処理をしていました。ログイン情報をアプリに入力するため、怪しいソフトと勘違いされる場合があります。
例えば銀行にログインする場合、個人的に作成した家計簿と連動できるアプリがあったとします。別な画面でログインするためのIDやPSを入力することに躊躇いがあるかと思うのです。今考えているアプリはアプリ内でブラウザー(WebView)を起動して銀行のログイン画面を表示させます。利用者はいつも入力する画面が表示されますから、安心して入力することになります。ログインボタンを押したと同時にIDとPSを利用者のスマホに保存します。次回ログインするときは入力の手間をなくすことが出来ます。注意 IDとPSを知ることできますが絶対に悪用してはダメです!
画面構成としては
1.アプリ内からWebViewを起動してログイン先のURLを表示させます。
2.利用者はIDとPSを入力してログインしてもらいます。(手動操作)
3.アプリはIDとPSをスマホに保存します。
4.利用者にメッセージを出力します。「必要な情報をダウンロードするための処理を自動にしますか?」
5.利用者は手動にした場合はご自分で操作して目的の画面まで行くとデータをダウンロードしてアプリに取り込みします。
6.自動にした場合は自動でデータ取得画面まで進み「表示中のデータを取得することを許可しますか?」等のメッセージを表示します。
7.取得したデータ(今回はCSVファイル)を加工してグラフ表示します。またデータはスマホに保存します。
補足 WebViewは<iframe>タグで表示するURLがクロスドメインの場合エラーとなるためトラッキングの制御を許可項目を表示する必要があります。また、セキュリティ上の問題によりjavascriptからの制御が出来ませんのでデータを取得するための難易度が高くなります!。
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